7/12/2007

今はギブソンの「あいどる」中

チャリ通勤を禁止されたのでしかたなく電車通いですが、本を読める時間がとれるのはいいですね。







「ボクのブンブン分泌業」 中原昌也 著
ほとんど音楽の話でわかんないや。「エーガ海に捧ぐ」が売れてないと言ってるけど、こっちのがニッチな気がしますがどうなんだろ?


「新世紀エヴァンゲリオン 第11巻」 貞元義行 著
律儀に読んでるんだが、もはやこれが新刊かどうかも自信がない。読んでも読んだことあるかどうかわからん。すでにゴルゴ化。まぁアニメで観てるから既視感があるのはしょうがないんだが、それにしても覚えてない。多分次巻も同じ事言いそう。


「機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人 第2巻」 長谷川祐一 著
絶好調です先生。5巻ぐらいで終わってくれるとちょうどいいな。アニメ化しないかなぁ。そうすればクロボンをバカにするやつらを見返せるのに!


「バイオメガ 第1,2巻」 弐瓶勉 著
やたらかっこいい!てゆうか続刊止まってるの!?今までのものに比べて異常なまでの分かりやすさでライトユーザーにもこれなら大丈夫だね。よく考えたら「BLAME!」以外俺全部持ってるな。いつか「BLAME!」も買おっと。


「極大射程 Point of Impact」 Stephen Hunter 著
映画もよかったけど、こりゃ小説のほうがいいな。このまま映画化して欲しかったなあ。主人公のガチで人殺し遺伝子保持者っぷりに痺れる。「スナイピングによる恐怖」でドカドカ敵部隊を無力化する様を映像でも見たかったぜ。ラストもこっちのが全然いい。


「小林宏明のGUN講座」 小林宏明 著
定期的にこういう本を読むが、結局いつも同じ情報を求めてそれを得てない感じ。結局欲しいのは完全無欠のカタログなんだよなぁ。ACPがAutomatic Colt Pistolの略とわかったのは収穫だ。


「キャッチャー・イン・ザ・ライ The Catcher in the Rye」 J.D.Salinger 著/村上春樹 訳
確かに読みやすかった。ほっとんど忘れてたんでまた楽しんで読めたよ。昔からそうなんだがストラドレイターという語感が凄い頭に残る。こんど好きな「笑い男」も読み直そう。


「虐殺器官」 伊藤計劃 著
やはり軍事とテクノロジーを疎かにしない作家は信用できる。ブログも楽しく拝見させてもらっているProject先生処女作。面白かった。欲を言えば虐殺のアレに具体的なギミックが欲しかったなあ。日常で「あ、俺今虐殺○○で○○○ってる!?」とか「この広告の○○、絶対に虐殺○○に違いない!」的に日常生活に応用できるような。まあそこをつっぱしると「ゼイリブ」になってしまうのかもしれん。とにかくProject先生にはどかどか作品を出していってもらいたいですね。


「TOKYO 図書館日和」 冨澤良子 著
おもしろ図書館の紹介にしぼってるので普通の図書館がなくて残念。とりあえず行っておきたいのがなんぼかあったのでいつか図書館探訪。さしあたっては近所に住んでる時には工事中で、引っ越したら完成した国立国会図書館 国際子ども図書館からだ!

0 件のコメント: